3大アニソンフェスの違い!(アニサマ、アニマックス、リスアニ)

アニソンに興味を持って、3大アニソンフェスのどれかに行ってみたいけど、どれに行けばいいか分からないという人のために3大アニソンフェスのそれぞれの特徴を説明します。3つの基本的な違いは以下になります。

 

場所:埼玉スーパーアリーナ
日程:8月最後の金土日(3days)
所要時間:約5時間(金曜は参加したことがないので分かりません)
途中休憩:1回あり

 

  • ANIMAX MUSIX(以下、アニマックスと記述します)

場所:横浜アリーナ大阪城ホール
日程:11月23日(勤労感謝の日)、3月前半の土曜(2days)
所要時間:約6時間
途中休憩:1回あり

 

  • リスアニ!LIVE(以下、リスアニと記述します)

場所:日本武道館
日程:1月最後の金土日(3days)
所要時間:約5時間(金曜は参加したことがないので分かりません)
途中休憩:なし

3つの違いをさらに掘り下げていきます。

 

アニサマはよくお祭りと言われるだけあって、アーティストの入れ替わりが3つの中で一番激しいです。1アーティスト2曲または3曲の場合が多いです。曲数が少なく披露される曲がアニメのタイアップであることが多いので、予習が一番やりやすいです。ただ、1アーティストの時間が短いので、1アーティストを目的に行く人にはあまり向きません。色んなアーティストの曲を満遍なく聞きたい人には是非お勧めします。しかしながら、アニサマは3大アニソンフェスの中で一番チケットがとりにくいので行きたくても行けない場合があります。どうしても行きたい人は、毎年3月に発売するアニサマBlu-rayを購入すると、アニサマのチケット最速先行申し込み券を手に入れることができますよ。

 

アニマックス

アニマックスの特徴は、アニメタイアップのカバー曲が多いことと、横浜のアーティストが大阪のアーティストの曲をカバーし、大阪のアーティストが横浜のアーティストの曲をカバーする企画があることです。アニメタイアップのカバー曲に関しては、歌う曲は幅広いので、アニメを狭く深く見ている人にはあまり向かないかもしれません。

 

リスアニ

リスアニの1番の特徴は、アーティストが歌い終わった後、アーティストインタビューがあることです。このインタビューがある影響か、途中休憩はありません。このアーティストインタビューのおかげで、アーティストの人となりを知ることができるので個人的には好きです。1アーティストが歌う曲数は4曲か5曲なので、3大アニソンフェスの中では1アーティストごとに歌われる曲数が一番多いです。その分アーティスト数が他と比べると少なく、各アーティストはアニメタイアップではない曲も歌うので、特定のアーティスト目的で行きたい人にはお勧めできます。

 

最後に

まとめると、アニサマはお祭り気分をアニソンのお祭り気分を味わい人向けで、アニマックスはアニソンを幅広く愛する人向けで、リスアニは特定のアニソン歌手が好きな人向けです。あと、リスアニ以外は1組シークレットゲストが登場します。個人的に一番驚いたのが、2018年のアニサマ氷川きよしが出てきたことです。