社会人になって思い知らされた大学でサークルに入るべき3つの理由

大学では、サークルに入るべきです。大学に入ってサークルに入るべきか迷っている人は是非、どこかに入ってください。友達を増やす、大学生活を満喫する等、様々な理由があると思いますが、今回は大学生活とは別の視点で、サークルに入る利点を書いていきます。

別の視点とは、社会人の視点のこと。入るのは、人数が多いサークルに入りましょう!サークルに入るべき理由は主に次の3点。

 

・飲み会の作法を自然と知れる

・幹事をなめらかにできる

・色々なイベントを経験するから何から準備すればよいか分かる

 

飲み会の作法を自然と知れる

 

サークルの飲み会では、先輩後輩等がいるので、友人との飲み会ではなかなか知ることのできないことを色々知れます。初歩的なことだと、ビールのつぎ方を知ることができます。友人同士だと、ビールは適当につぐことが多いので、学べないことだと思います。

他にも様々なことを学べます。所作を教えてくれる先輩もいますが、教えてくれない先輩もいますので、見て技を盗んでください。飲み会の所作になれている人と慣れていない人の所作の違いは意外とでてしまいますよ。

 

幹事をなめらかにできる

 

サークルでは、ある学年が運営をすることになります。たいていは2年生か3年生が行います。規模が大きいサークルは運営が本当に大変。同期が一丸とならないと運営は成功しません。

規模が大きいサークルだと、飲み会1つでも運営が結構大変だったりします。普通の飲み会なら、通常より少し大変程度かもしれません。しかし、送別会などになると人数が多い分、てきぱきこなさないとグダグダになってしまいます。

規模が大きい飲み会を経験すると、その場の流れで適当にできないことを知るので、事前に準備を徹底するようになります。

準備を徹底すると、本番でなめらかに運営できるので上司に良い評価をいただけるかもしれませんよ。上司は業務だけでなく、飲み会の幹事ができるかどうかも見ていますので、会社の飲み会では油断禁物ですよ。

 

色々なイベントを経験するから何から準備すればよいか分かる

 

サークルだと定期的に何かしらのイベントがあります。規模が大きいサークルになるほど、イベントの頻度が多くなります。私のサークルは最低でも月に1回、多い時は月2回イベントがありました。

そうなると代表や幹部だけだと、運営が回らなくなるので、一般の人にも色々な仕事がふってきます。その仕事をこなしていると、イベントにはどんな準備が必要か分かるようになります。

一般の人としてイベントを手伝うのも良いのですが、機会があれば是非、代表か幹部になってください。幹部以上になると、イベントに対する理解度が一気に増しますので、社会人になっても、てきぱき準備を進めることができます。

 

最後に

規模が大きいサークルの代表になると、おそらく成績が下がってしまいます。私は実際に代表をしていたのですが、成績が下がってしましました。私の先輩の代表方もみんなそうでした。でも、その経験が一生の宝物になりますので、おそれないで挑戦してみてください。