ペルソナ5(アニメ)2話あらすじと補足

1話の時と同様に、ペルソナ5の2話のあらすじをさらっと振り返ります。また、少し分かりづらかったと思われる部分を補足していきます。1話の時と同様にネタバレはしません。

 

前半

2話は、1話で主人公が覚醒した続きから始まります。覚醒してまわりのシャドウを倒し、鴨志田のシャドウが怯んでいるすきに異世界から脱出。異世界と現実との主人公の服装が変わりますが、これはおそらく今後アニメの中で説明されると思います。

OPが終わると、一瞬現実に戻って、新島が出てきて少し話します。これからこういう展開なので現実と過去の行き来には慣れてください。

竜司と屋上で話をすることで、鴨志田がバレーの元オリンピック選手である。鴨志田には暴力の噂があるなどのことが判明します。

その日帰って寝ると、ベルベットルームにたどり着きます。そこで異世界ナビはイゴールが与えてくれたものだということが判明します。

バレーの授業でスパイクを主人公の顔面に当てたことや竜司が元陸上部のメンバーと会話している内容から鴨志田が悪い人間であることが分かってきます。ここから鴨志田をなんとかしようという流れになっていきます。

屋上で竜司と話し、この鴨志田の状況を打開するために、危険であるが異世界へ行くことを決めます。

 

後半

異世界へ行くと、城の中でバレー部員がスパイクで痛めつけられている場面に出くわします。ただ、そこで捕まっていた猫のような存在に、痛めつけられている人間が現実の人間とは違うということを知らされます。

猫のような存在の名前は、モルガナ。モルガナは城に捕まっていたので、主人公らは助けます。ここでモルガナから「パレス」という言葉が出てきます。このパレスが鴨志田の城のことを指します。大きく歪んだ心がパレスという存在を作り出し、それが鴨志田の場合は城だったということになります。

モルガナを助けますが、鴨志田に追い詰められてしまいます。そこで、竜司のペルソナが覚醒します。モルガナによって、1話で主人公が作り出した影のようなものがペルソナと呼ばれるものと判明。モルガナ曰く、ペルソナは、心の奥底にある反逆の魂のこと。

竜司が覚醒し、相手のシャドウとの闘いになります。その戦いの時に、主人公が手袋を触りながら、ドヤ顔する場面があります。これはゲームで、自分のチームが総攻撃した結果、相手を倒した時に現れる場面です。ゲームやっている人にとっては、感動する場面ですね。ここでしれっとモルガナもペルソナを使えることも分かります。

パレスから帰還後に主人公の保護観察の理由が分かります。この場面を少し補足します。酔っ払っている男が嫌がっている女に絡んでいたので、通りがかった主人公が止めようとした。止めようとしてもみくちゃになっている間に、相手は酔っ払っていたので転んでしまい、少しけがをしてしまいます。警察が来て、女の方が通りがかりの主人公が助けてくれたと証言してくれればいいものの、そう証言はしませんでした。そのせいで、主人公は傷害を与えたことになったということです。保護観察の理由が分かって2話は終わります。

 

最後に

主人公が助けた女がなぜ、助けてくれたと証言しなかったかはいずれ分かると思います。今後の展開も楽しみです。