ペルソナ5(アニメ)21話あらすじと補足

20話までと同様にペルソナ5の21話の振り替えりと補足をしていきます。今までと同様に、21話以降の内容のネタバレはしません。

 

・前半

奥村春の口から怪盗団に、結婚が決まったことが伝えられました。話の流れで奥村フーズの社長の過去が明らかになりました。祖父が利益度外視の喫茶店を経営していた反動で超利益重視の会社を立ち上げたようです。

春は父の所業を見ていられなくなり、怪盗団と共闘し、奥村の心を盗むことに決めました。期限は春が結婚相手の家に入ることになる日です。

OPが明けると、奥村パレスの中。モルガナ曰く、春はペルソナを出せるが、ペルソナが弱いとのこと。春のペルソナが弱い懸念点を抱えた中、パレスの先に進むと奥村と結婚相手のシャドウと出会いました。

そこで春の反逆の心が解放されて、春の本当のペルソナの力が覚醒しました。今まではペルソナが完全に覚醒していなかったようです。春の力が無事解放されたことで、結婚相手のシャドウを倒すことができました。

春のコードネームは「ノワール」。自分で決めたコードネームです。

 

・後半

怪盗団は奥村に予告状を出しました。今や怪盗団の人気は高いので、怪盗チャンネルの書き込みの数が半端ないです。予告状を出したので、奥村との対決にうつります。

奥村フーズは大企業。マンパワーで怪盗団と対決です。平社員、部長、専務等が登場しますが、怪盗団によって全員けちらされました。

奥村に勝った怪盗団は、奥村に精神暴走事件と廃人化事件について聞きました。奥村の答えは自分じゃない。依頼しただけと発言。詳しく聞こうとしますが、パレスの崩壊の影響で聞けませんでした。

現実世界で心を入れ替えた奥村に話を聞こうと、怪盗団がその場を後にします。しかしながら、パレス崩壊寸前に、怪盗団ではない誰かが拳銃で奥村を打ち抜きます。正体不明です。怪盗団はそのことを知りません。

何も知らない怪盗団は、奥村が記者会見するまで待つことに。打ち上げとして、遊園地に行くことになりました。

奥村の記者会見が始まりました。自分の会社の労働実態を白状しました。そこから記者の質問で、自分が廃人化に関わっていたことを発言しようとした瞬間、奥村は倒れました。

奥村は廃人化現象のような症状を起こしました。おそらく、パレスで何ものかが奥村のシャドウを銃で射殺したせいでしょう。

 

最後に

ED後は誠の姉と明智五郎の対話です。明智五郎は、奥村が記者会見で倒れた原因は怪盗団のせいとは限らないと思っているようです。対称的に誠の姉は余裕がない様子。どんな手を使ってでも捕まえるといわんばかりの顔でした。

傍目から見ると、怪盗団のせいで奥村は倒れたように見えます。来週からどんな展開になるのか気になります。