【参考書不要】基本情報の勉強法

文系でITの知識がなく心配。理系だけどIT系の専門じゃなかったから不安という方々。安心してください。基本情報技術者試験は勉強すれば誰でも合格できます。

ただ、知識がないと何からやっていいか分からないですよね。実際私もそうでした。結論から言うと、過去問道場というサイトを利用してください。そうすればスキマ時間を利用して合格に近付けます。

とにもかくにも過去問道場

 

過去問道場とは、基本情報技術者試験の過去問からランダムに問題を出してくれるサイトです。基本情報の勉強法として、過去問を数年分解けとよく言われます。ただ、これってハードル高くありませんか?私はハードルの高さを感じました。過去問を解くにはまとまった時間とらないといけないし、勉強し始めの時は解説見ても分からない。なかなかのハードルです。

過去問道場も過去問を解くことに変わりないのですが、スキマ時間に勉強できるというのが大きいです。携帯があればできますからね。無料ですし。

粘り強く過去問道場

 

いきなり最初から過去問道場をするので勿論間違えまくります。最初の方は解説は流し読みしてください。解説を見てもどうせ分からないですから。間違えながらも続けていくと段々見たことある問題あるなーと感じるはずです。そうなったら解説を見たり、分からない言葉をインターネットで調べましょう。

 

過去問道場を続けて、自分の感覚で5割正解できるようになったと感じたら実際の過去問を解いてみましょう。見たことある問題意外とあると思います。ちゃんと勉強を続けていくと本番も同じ様な感覚に陥ると思いますよ。基本情報試験の問題の多くは過去問から出題されると言われていますから。

 

ここまでくれば合格まであと一歩

 

このレベルまでくれば午後試験もある程度点数をとれると思います。午後試験の山はアルゴリズムとプログラム系の選択問題ですね。両方とも難しく感じでしまうかもしれません。ただ、アルゴリズムに関してはほとんど国語の問題といっても過言ではありません。最初少し読むのに抵抗があると思いますが、文章に書いてあることを逃さないようにすれば解けます。

 

最後に

過去問道場では、問題出題する前に色々設定できます。私は「計算問題を出題しない」を設定することをおすすめします。電車の中などでやっていると計算問題出来ませんからね。騙されたと思ってとりあえず過去問道場やってみてください。私はこの方法で基本情報を合格しました。