ペルソナ5(アニメ)1話あらすじと補足

ペルソナ5のアニメがついに始まりました。ペルソナは絵も綺麗、音楽もおしゃれでいいですよね。私はペルソナ5をクリアしたので、全体のあらすじは把握しています。

今回はペルソナ5の第1話を見たけど、少し分からない部分があった方や、あらすじをさらっと復習したい方向けに1話のあらすじと補足説明を書いていきます。補足の説明を入れるので、純粋にアニメだけの内容のみで楽しみたい人には以降を見ることをお勧めできません。

ただ、決定的なネタバレはしませんし、本当に少し補足する程度なので、気にならないと思いますよ。「あーあの場面ってこういうことを表していたのねー」という理解度になる程度だと思います。前半パートと後半パートに分けて振り返ります。

 

・前半

最初はナレーションから始まりますね。特に「今こそ、この世の歪みの深淵に立ち向かうがいい。」、このナレーションの意味はアニメが進めば理解できると思います。だからアニメを最後まで見てから振り返ると楽しいかも。私はゲームプレイをプレイしているので、この言葉に納得できました。

ナレーションの次は、主人公らしき人物が華やかなカジノらしきところにいる場面になります。余談ですが、ゲームではここで操作を理解するために強制的にシャドウと戦うことになります。

きっと、いきなりこの場面になったので頭に?マークがうかんでいると思いますが、我慢してみていってください。アニメでよくある、最初の場面を後になって理解できるパターンのやつです。この場面だけでは、主人公が何かを盗んで逃げているということしか分からないと思います。

ただ、あの場面で主人公に対し、様々な声がかけられています。この声をなんとなく覚えておくと後々楽しいかも。色々な声がかけられながらも、主人公は警察に捕まってしまいます。そして、警察に捕まった後、新島という女が来て、主人公に色々質問していきます。

前半の最後に突然謎の蝶から主人公に対し、声がかかって終わります。ここで蝶が半年前というワードを使います。つまり、全ては半年前に物語が始まったということになります。後半になるといきなり過去に飛びますが、これは捕まっている時から半年前の回想ということです。

 

・後半

後半を見ると、主人公は保護観察期間中ということが分かります。保護観察になった成り行きは2話を見れば分かりますので、ここでは語りません。

ペルソナシリーズを今まで見てきた方は察しがつくと思いますが、今回の異世界へ行く手段はスマホのアプリです。現代的ですね。

主人公が寝るとベルベットルームというところに行きます。囚人の恰好をして牢屋に入れられている世界のことです。余談ですがゲームでは、この部屋でペルソナの生成等ができます。

アニメを見ていると急にフィルムが入れ替わったようなアニメーションが入り、新島と対面している場面に戻ります。基本的にこのように過去と現在を行き来し、ストーリーが進んでいきます。

新島との話の中で、「鴨志田」という名前が出てきます。まずはじめは鴨志田の話になります。きっかけは異世界アプリ。主人公が持っている異世界アプリが、偶然が重なった影響で勝手に起動してしまい、鴨志田の異世界へ入り込んでしまいます。

鴨志田の世界でピンチに陥りますが、最後に主人公のペルソナが覚醒して1話は終わります。

 

最後に

1話に関しては、ほぼゲームと同じです。私ではゲームとの違いを見つけられないほどに、アニメはゲームに忠実に作られていると思います。ゲームで主人公はほぼしゃべらないので、しゃべっているのが新鮮です。2話から徐々に秘密が明らかになるので、もう少し見続けてから面白いかどうか判断した方がいいですよ。