初めて本をメルカリで売って、ネコポスで発送しようとしている方のために、ネコポスの使い方をお教えします。初めてだと不安だと思いますが、やってみると意外と簡単ですので挑戦してみてください。
先日私も初めてネコポスを使ってみた新参者ですので、初心者の視点も交えながらお話していきます。
ネコポスの使い方は検索すれば簡単に出てきます。しかし、私は初めて利用する際、色々検索してみたのですが、「ネコポスは自分でポストに入れるか否か」について知るまでに時間がかかりました。
このように、私が初めて利用した際にもう少し欲しいと思った情報を、ネコポスの大まかな流れを説明した後に紹介していきます。
ネコポスは主にコンビニからお願いするパターンとヤマト運輸の営業所に直接持っていくパターンがあります。今回はコンビニからお願いするパターンのみ紹介します。
ネコポス利用の大まかな流れを紹介します。今回は本を配送するという前提で進めていきます。
まず、本を梱包します。本の梱包が終わったら、コンビニに向かいます。ネコポスはファミリーマートかサークルKサンクスでしか出来ないので注意。今回はファミリーマートのFamiポートで行うこと方法を説明します。
Famiポートの最初の画面にある、「配送サービス」を押します。(真ん中下あたりにある緑のアイコンです)
配送サービスの選択画面に移動しますので、メルカリが書かれている方を押します。
するとFamiポートがQRコードを読み取る状態になります。バーコード読み取りの部分が光るので分かると思います。
QRコードはメルカリの取引画面から作成します。取引画面のコンビニから発送を選択し、必要事項を記入すると、QRコードが画面に出てきますので、それをFamiポートに読み込ませます。
そうすると、レシートのようなものが出てきます。それを店頭の店員さんに見せて、メルカリ便お願いしますと言えば、発送することができます。
以上がネコポス利用の大まかな流れです。
・出品の時の設定
→ネコポスを利用したかったら、出品時にらくらくメルカリ便を選択してください。らくらくメルカリ便は発送料を相手負担にはできないので設定に注意。
・「ネコポスで配送」はどこで設定するのか
→相手が入金してから、商品を発送する段階になったら設定します。(出品時にらくらくメルカリ便にしている前提)それ以前では設定できません。
・ネコポスは自分でポストに入れるのか
→ポストに入れません。コンビニの店頭で店員に発送する商品を渡せばそれで終了です。
・店頭でネコポス利用を伝えるか
→どっちでもよいです。店頭で渡す紙にネコポスと書かれているので、店員の人は分かると思います。
・どの程度の大きさの本ならメルカリ便で送れるか
→私は小説やビジネス書(200ページ程)をいくつか発送しました。特に問題ありませんでした。ただ、辞書程度の厚さがある本だと、おそらくネコポスで送れない大きさだと思います。
・どのようなもので梱包すればよいか
→私は100均で買った、プチプチ付きの封筒に本を入れて発送しています。2つ封筒が入っているので、1つ50円なので非常に安いですよ。封筒では心配という方は、ネコポス用の段ボールが売られているので、それを使うと良いと思います。
・宛先はどうすればよいか
→QRコードをFamiポートに読み込ませて出てきた紙を店員さんに出せば、宛先等は気にしなくて問題ないです。自分で宛先を書かずとも勝手に相手先まで届くシステムになっています。
最後に
よく分からなければ、本を梱包した状態でファミリーマートかサークルKサンクスに行ってみましょう。そこで店員さんに聞いてみましょう。店員さんは慣れていますので、色々教えてくれますよ。