ペルソナ5(アニメ)5話あらすじと補足

4話までと同様にペルソナ5の5話の振り替えりと補足をしていきます。今までと同様に、5話以降の内容のネタバレはしません。

 

・前半

4話の最後の場面は忘れ去られたかのように、別の場面から始まりましたね。4話の最後の場面で出てきた登場人物を覚えておくと後々面白いかもしれませんよ。

 

最初は明智五郎の登場からスタートです。明智五郎は高校生探偵です。後々かなり絡むことになるので、今はこれくらいの紹介にしておきます。

 

OPが終わると、拳銃のマスターに鴨志田パレスのお宝(金メダル)を売って得た資金で、3人と1匹で打ち上げを行うシーン。食べ放題です。モルガナ曰く、金メダルは偽物のようです。

 

打ち上げの途中、主人公と竜司がトイレに行き、打ち上げ会場に戻ろうとエレベーター待ちをしていました。そこに獅童正義という議員が現れ、順番を抜かしてエレベーターに乗っていきます。

 

同時刻に杏が料理をとっている時に、マダムが自分から杏にぶつかりいちゃもんをつけてきます。

 

これらの出来事から、竜司が「身勝手で人のことを見下す大人を改心させたい」と言い出します。この願いに対し、主人公がまた心を盗めばよいと提案。この言葉により、メンバー全員の意見が一致した相手にのみ、心を盗むこととなりました。

 

これにより、怪盗団が結成。リーダーは主人公で、怪盗団の名前は「ザ・ファントム」となりました。

 

・後半

怪盗団が結成され、メンバーの全会一致で決めた相手の心を盗むと決まりました。しかし肝心の相手を誰にするか候補がありません。

 

候補に悩んでいた際に、怪盗チャンネルの話が舞い込んできます。怪盗チャンネルは鴨志田の被害にあっていた三島が作ったサイト。怪盗に関する要望や意見等が書かれます。

 

ここに書かれた相手を改心させるために、メメントスへと向かいます。メメントスとは、みんなのパレス。鴨志田のような単独なパレスは並はずれた欲望を持っているものだけ。普通の大衆は別々ではなく、1つに融合した巨大なパレスを共有している。それがメメントスと呼ばれるもの。

 

パレスを持っていない人でも、メメントスを使えば改心させられるということです。いわゆる小物はここで改心させることになります。

ゲームでも、このメメントスは存在します。そして、基本的に大物のパレスを攻略し、次の大物のパレスが出現するまでの間にメメントスを攻略します。

パレスは主がいなくなったら、崩壊しますが、メメントスは違います。大物を1人改心させると、メメントスで入れなかった壁が解放され、更に奥に進むことができるようになります。

 

メメントスで改心の対象相手に出会うと、さらっと改心に成功します。相手のシャドウから「獅童」という言葉が出てきて、非常に気になるところですね。

 

メメントスから家へ帰ると、検事と明智五郎が珈琲を飲みに現れます。明智五郎が主人公に少し語り掛けたところで今回は終わりとなります。

 

最後に

EDの後に杏が誰かにつけられているところを、竜司と主人公が助けにはいります。しかし見慣れない顔で、誰か分からないまま次回に続きます。どんどん登場人物が増えていきますね。次回も楽しみです。