前回不動産屋さんに行ったことを記事でまとめました。
あれから、もう一回不動産へ行く機会があったので、そのときの話をまとめてみようと思います。
前回不動産へ行った時は家を決めて審査に出すための書類に色々書くところまで行いました。今回は審査は通ったとのことなので、実際に契約の書類にサイン等をしに行きました。
全体で1時間半ほどかかりました。
時間はこんなものですかね。この後、私は引っ越す家にもう一度行ったので、全体では2時間かかりました。ただ、契約や色々な話を聞く時間自体は1時間半ですみました。
たたみかけるように色々な話をされるので、疲れていない時に行くことをおすすめします。また、私は気になることを質問しまくったので、質問しなければ1時間程度で終わるかもしれません。
この時に初期費用の請求書を渡されますが、その場で払わないので大量の現金を用意する必要はありません。心配しないでください。
初期費用として請求されるのはだいたい以下のような項目です。
- 引っ越す月の家賃(1ヵ月分)
- 仲介料(だいたい家賃1ヵ月分)
- クリーニング代(退去時用)
上2つが請求額のかなりの割合を占めます。私の場合は上二つが合計額の7割になっていました。
経年劣化
不動産の方に色々お聞きしていた中で、一番興味深かったのは退去時に経年劣化に伴う修繕費を入居者がどの程度支払うかという話です。
家に住んでいると、壁が少しきばんできたりすると思います。どれだけ綺麗にしていても時間が経つにつれ劣化してしまうものがあります。その費用に関して、不動産屋さんが管理している物件なら、請求がくることはほとんどないそうです。
ただ、個人で物件を管理している場合、管理人が何も知らずに、退去時に壁紙代等を全額請求してくる可能性があるようです。管理人と入居者がどの程度の割合で支払うのかというガイドラインが国によって作られています。
検索すればすぐ出てくるグラフです。それによると6年住むと入居者が払う割合はほぼ0になります。もし全額要求されたら、確認してみてください。
最後に
不動産屋さんは早く物件を埋めたいと思っているのか、即決させようとしてきます。不安をあおってきます。ただ、断れない雰囲気ではないので、自分の中で納得がいかなかったら断ることも全然ありだと思います。不動産の方々は、土日は毎週忙しいようなので、早めの予約をおすすめします。