「プロジェクトマネジメント」の本を読んでみたので書評してみる

皆さん、こんにちは!

最近、ふとテーマに絞った読書をしてみようと思って

テーマを考えていました。

 

そしたらプロジェクトのマネジメントという

とても興味深いテーマを見つけたので 

プロジェクトマネジメントの本で

Amazonの評価が高かった2冊を読んでみました。

 

その2冊に関して

書評として思ったことを書いていきます。

 

目次

 

図解 これ以上やさしく書けない プロジェクトマネジメントのトリセツ

プロジェクト、プロジェクトマネジメントの定義から丁寧に説明してくれる本書

 

然プロジェクトメンバーに選ばれたり

プロジェクトをマネジメントをすることになった人にはおすすめの本書。

 

逆にプロジェクトに慣れ親しんだ人や

プロジェクトマネジメントの基本を知っているが

応用を学びたい人にはおすすめできません。

 

自分は、基礎を振り返りながら応用を学ぼうと思いましたが、

想像以上に基礎的な内容が多く

自分の目的には合わないと思いました。

 

ただ、本書の中で新鮮だったのが

取り扱っているプロジェクトが経営改革プロジェクトだったこと。

 

例えばWebアプリケーションを

期限内に完成させるようなプロジェクトだと

プロジェクトのゴールは比較的明確なので

なんとなくでも完成させることはできるかもしれません。。。

 

しかし、本書で書かれているプロジェクトは

経営改革という抽象的なゴール…かつ

メンバーは普段の定常業務の合間をぬって参加しているという

制限があります。

 

制限がある中でどうやって成功まで導くのか

読んでください!

 

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担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座

この本もプロジェクトやプロジェクトマネジメントとはという内容から始まります。

プロジェクトマネジメントを知る上での入門書といえるはずです。

 

「図解 これ以上優しく書けない プロジェクトマネジメントのトリセツ」と比較すると

本書はThe 真面目

という感じ

 

もう少し、言葉で書くと

PMBOKとかに出てきそうな内容が書かれています。

PMBOK:プロジェクト管理に関するノウハウや手法を体系的にまとめたもの)

 

なので、現実でプロジェクトマネジメントやプロジェクトに関わるから

本書を読もうとしている人は教科書として使うことをおすすめします。

 

基本情報試験を受けたいと思っている人等にも

良いかもしれません。

 

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最後に

今回はプロジェクトマネジメントに関する本を2冊紹介しました。

どちらも基礎を学びたい人向けなので

どちらか1冊を読めば十分な気がします。

 

ストーリーに沿って学びたい人は「図解 これ以上優しく書けない プロジェクトマネジメントのトリセツ」

1個1個体系的に学びたい人は担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座」

というイメージです。