初めてライブへ行く人のために、ライブのいろはを教えます。初めてのライブって結構ハードルが高いと思います。しかし、行って後悔はなし。一度は何かしらのライブへ行くことをお勧めします。今回はライブへ行くときの荷物、服装、整理番号について教えます。
ライブへ行く時の荷物って迷いますよね。私も毎回迷っています。ライブ会場によって、荷物の対処法が変わってきます。
座席指定のライブへ行く場合、荷物はそこまで困りません。基本的に座席の下か、ライブで自分が立っている時に座席に置けばよいです。座席指定かどうかは調べれば事前に分かるので、調べておきましょう。
問題なのは、座席指定ではないライブへ行く場合です。例えばZeepでは、基本的に座席はありません。ライブ中ずっと立っているオールスタンディング形式。この場合、荷物をライブ会場の中まで持っていくことはできるのですが、他の人の邪魔になりますし、危険です。
オールスタンディング形式の会場では、基本的に会場内もしくは会場の外にロッカーがあることが多いので、そこに荷物を入れておきましょう。会場内に入ってドタバタしたくない方は会場の外にあるロッカーで事前に荷物をしまうことをおすすめします。
特殊なパターンで、クロークというものがある場合もあります。スタッフの方に大きめの袋をもらい、その袋に荷物を入れて終演までスタッフの方に預けるという形式です。大規模なフェス等ではこの形式が多いです。どのような形式にしろ、あまり大きな荷物は保管できないので、なるべく荷物は少なめで。
ライブの服装もどうすればよいか気になりませんか。基本的には普通の私服でOKです。ジャージで来てしまうと浮きますから注意。ライブで売っているTシャツは、買っても買わなくても大丈夫です。意外とライブTシャツ来ていない人も多いので浮いたりしません。
タオルも買っても買わなくてもどちらでもよいです。存分に楽しみたいなら買った方がよいです。アーティストによっては、タオルを振り回す曲があるので。
オールスタンディング形式だとチケットに番号が書かれています。この番号順に入場することになります。入場前に入場待機列があるのですが、チケットに書かれた番号をもとに並びます。
列が形成された後に来た場合でも、並んでいる人に番号を聞いて、自分の近い番号の人の近くに横入りしてください。入る時は番号順なので、横入りしても問題なし。まあ少しためらってしまいますが。
最後に
ライブは楽しんだもの勝ちなので、他の人に迷惑をかけない程度に全力を出しましょう。最初に行くライブは大きめの会場のものをおすすめします。そうすると焦る必要もなく、ゆったりとライブを楽しめますよ。