22話までと同様にペルソナ5の23話の振り替えりと補足をしていきます。今までと同様に、23話以降の内容のネタバレはしません。
・前半
文化祭の季節がやってきました。文化祭といえば、ゲスト。普通なら、有名なアーティストやお笑い芸人を呼んでほしいという声が多いでしょう。主人公達の世界では、怪盗団が話題の中心。生徒に誰を呼んでほしいかの投票を行ったところ、怪盗団について調べている明智五郎がゲストとして呼んでほしい声が最も多い結果となりました。
怪盗団としては、明智五郎を呼ぶ=わざわざ危険を招き入れることになるので、得策ではないように思えます。しかし、怪盗団としては今の状況を打開しないといけないため、危険ながらも明智五郎を招き入れることに決めました。
明智五郎の返事はOK。文化祭のゲストとして来ることとなりました。文化祭のゲストとして登壇した明智五郎に、観客から1つの質問が飛び込んできました。
「校長先生が怪盗団の手にかかったのでは?」
という内容の質問。明智五郎の回答は、怪盗団は殺しをやっていないと思っているとのこと。今までの明智五郎と異なった意見ですね。怪盗団の犯行と別と考えた理由は、今までの心の怪盗事件と奥村の事件の相違点が見つからなかったからとのこと。
さらに衝撃的なことに、明智五郎は怪盗団の正体に心当たりがあり、その人らが殺人を行うように見えないからと発言しました。
・後半
怪盗団の正体をみんなの前で披露する前に、休憩時間を作り。明智五郎は怪盗団の面々を別の部屋に呼び出しました。どうやら明智五郎は怪盗団が奥村パレスへ侵入する瞬間を見て、撮影していたようです。
怪盗団がパレスへ入った時に、乗じて明智五郎もパレスへ行ってしまったようです。そこで黒い仮面の者におそわれて抵抗していたらペルソナを覚醒させたとのことです。実際に自分の目で見たから、明智五郎は怪盗団が殺人を行ったと思わなくなったようです。
明智五郎は怪盗団に取引を求めました。真実への捜査に協力してもらう代わりに、怪盗団のことを見逃すという取引です。この取引を破棄すれば、明智五郎は怪盗団の正体を警察にばらすそうです。怪盗団にとっては、この取引に応じるしかない状況ですね。
同時期に、ついに警察は怪盗団に指名手配、懸賞金をかけました。誠の姉、新島冴がそうさせたようです。どうやら新島冴が暴走気味なようです。新島冴はパレスも存在するようです。
明智五郎の提案は、新島冴の改心。新島冴のことを守るとともに、警察関係者に圧力をかけることができるという一石二鳥。ただし、これが成功したら怪盗団を解散する流れまで明智五郎の中でストーリーは出来上がっていました。どうやらこれが怪盗団の最後のミッションとなりそうです。
最後に
ED後、主人公はベルベットルームへ。会話から察するに、やはり次の改心は大きく流れが変わるようです。来週からも楽しみですね。